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【あ行】
アーク
ノード(始点)とノード(終点)を結ぶ方向を持った線。リンクと呼ばれることもある。

アクセスポイント
ユーザーがインターネットやパソコン通信を使用する時の接続先。ユーザーにとってはアクセスポイントに電話をすることになるため、市内料金かそれに準ずる低コストの地域にアクセスポイントを設置している業者を選択することが多い。
アップロード
インターネットや企業内ネットワーク上に設置されたサーバーに自分のコンピューターからファイルを転送すること。この逆をダウンロードという。
アトリビュート
文字、数字などの属性データのことで、地図の図形データと結びつけて様々な分析に活用される。
アドレスポイント
住所を代表する点のX、Y座標。例えば、○○1丁目とかX番地いうエリアを代表する点で、セントロイドなどが使用される。
アドレスマッチング
住所データを地図上の座標値にマッチングさせること。
顧客DBなどの属性データベースを地図上に展開するための重要技術である。使用するデジタル地図や整備地域により、どのレベル(町丁目、地番、号番)まで自動的にマッチング出来るかが決まる。必要なレベルまで自動マッチングできない場合、手動で正しい位置に動かす必要がある。
アフィン変換
二次元の座標変換の一種で、図形の拡大、縮小、回転、せん断、平行移動の処理が出来る。一般的で、取り扱いが容易なためGISやCADなどで広く使われている。変換式は、以下の通り。
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X = ax + by + x0
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Y = cx + dy + y0
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ここに、
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X,Y
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: 変換後の座標値
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x,y
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: 変換前の座標値
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a,b,c,d
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: 変換係数
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x0,y0
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: 平行移動量
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アプリケーションサーバー
分散オブジェクトシステムの中核的な役割を果たすサーバー。通常の3層アーキテクチャーでは、DBにアクセスするデータベースサーバーと、クライアントのGUIの中間に位置し、主としてビジネスロジックの処理を担当する。分散オブジェクトシステムでは、アプリケーションサーバー同士が連携して処理を行ない、結果をクライアントに返すスタイルが主流となる。
アンダーパス
地図上で高速道路や鉄道などの下を走る道路や橋梁の下を走る河川などを指す。地図上には表現されないがデータとしては必要な場合が多く、どういう形でデータ化するかが問題となる。
位相
トポロジーの項を参照。
位置参照
様々な空間データに、明示的に位置を付与すること。緯度経度などの座標値から位置を付与するのを直接位置参照、住所や電話番号などの属性項目から間接的に位置を付与するのを間接位置参照と呼ぶ。
位置情報システム
対象の現在位置を知るためのシステム。地図と併せて表現することにより、さまざまな用途に活用される。機器としてはGPS、PHS、携帯電話などが使われる。
イメージデータ
画像データのことで、一つ一つの点の集まりで表現されるデータ。カラー画像と白黒画像があり、白黒画像はさらに2値画像と多値画像に分類される。スキャナーやデジタルカメラなどで容易にコンピュータに取り込むことが出来るが、データ量が多くなることと編集が困難なことが難点。
インターネット
企業や教育研究機関、商用ネットワークなどを相互に結んだ世界最大の集合ネットワーク。その規模は世界150か国以上にまたがり、ユーザー数は一億人以上といわれているが、構造的に中央でネットワーク全体を統括して管理する機能が存在しないため、正確な数字は把握できない。接続形態として、電話回線によるPPP、専用回線、衛星通信など、IP接続が可能な多種多様の通信手段が使用されている。電子メールやFTP、リモート接続、WWWなど、TCP/IPをサポートするさまざまなプロトコルによるサービスが提供されている。
インターネットエクスプローラー
米Microsoft社が開発したWWWブラウザー。
インターネットサービスプロバイダー
インターネットに接続出来る環境を提供する、サービス事業者。略してプロバイダまたはISPとも呼ばれる。ユーザーはプロバイダと契約して接続料金を支払う。従来は、従量制がほとんどであったが、最近は定額制のプロバイダも出てきた。
インターネットデータセンター
ECコンテンツ・プロバイダなどの多数のサーバーを集約し、インターネットの商用IXに直結させる施設。大量のサーバーと大容量の回線を専門家の集団の技術によって一括管理・運営することにより、顧客企業は低コストで質の高いサービスを提供できるようになる。サーバーを災害や侵入者、ハッカーから守る必要があるため、高度なセキュリティシステムを備えており、物理的にも堅牢な建物に設置されていることが多い。
イントラネット
インターネットが持つネットワークや情報提供の構造を、企業や団体の組織や施設単位などで内部的
な情報システムとして活用する仕組み。社内ネットワーク上にWebサーバーを設置して、社内
情報の報知や業務情報の共有などに使われる。ユーザーはWWWブラウザーを使って世界のWWWサイトにアクセスするのと同じ方法で社内のサイトを閲覧することができる。
エッジ
ノード(端点)とノードを結ぶ複数の点から構成される線で位相情報を持つもの。
オーバーレイ
複数の地図や空間データを、ユーザーの目的に応じて重ね合わせて図形で切り取り、新しい空間データを作成すること。
オルソ画像
航空写真や衛星画像を、対応する地図に位置合わせする形で変換された画像。
【か行】
街区
道路や、河川などに囲まれた地域で、通常地番と対応する領域。丁目界の中で、右回りか左回りの順に番号が設定されている。一街区の標準は3000〜5000平方メートル、戸数は20〜30戸程度とされている。
ガウス・クリューゲル図法
横メルカトル図法の別名で、平面直角座標系の図法の一種。
河川台帳
河川を管理するための台帳で、河川現況台帳と水利台帳から成る。名称や延長などのデータの他、1/2500の流域平面図などが河川管理者によって管理されている。
カーナビ
カーナビゲーションシステム。車の専用機に搭載した地図データとGPSなどから得られる自車の位置情報を重ね合わせ、
ナビゲーションするシステム。以前は1/25000クラスの道路地図中心であったが、最近は都市部の1/2500レベルの地図と併用したり、3D表示するなど表現力が高まっている。
基本空間データ
国土空間データ基盤で定義されている空間データ基盤に結びつけられて利用される台帳、統計情報などのうち、公共的観点から必要性が高く、広く公開することが可能である基本的な空間データ。
キャッシュ
データのアクセスを効率よくするため、低速の媒体から入手したデータを高速の媒体に一時的に格納しておく専用の記憶領域。ブラウザーのキャッシュは、インターネットを経由してWebサーバーからダウンロードしたHTMLファイルや画像ファイルなどをメモリーやハードディスクに保存することによって、同一のサイトにアクセスするたびにファイルの転送処理が生じるのを避けるもので、アクセス時間を短くするとともに、ネットワーク負荷を減らすことができる。
空間管理
GISで、広大な空間データを効率よく管理する仕組み。データ量が少なければさほど問題はないが、多ければ多いほど空間管理の仕組みが重要となる。
空間データ
広義には、実世界上の位置参照が可能なデータのこと。狭義には、地物の図形的な性質、つまり空間属性(幾何属性ないし位相属性からなる)のこと。
空間データ基盤
空間データのうち、国土全体の地勢や行政界などの基盤的な地図データ及び位置参照の枠組み。
空間データベース
一般的なGISでは座標値などの幾何形状データや位相に関する情報(狭義の空間データ)をデータベース化したもの。図形以外の文字数値情報は属性データベースに保存される。
オブジェクト指向GISでは、図形データと属性データを分離せずにデータベース化することが多く、これを特に空間データベースと呼ぶ。
クライアント
クライアント/サーバーシステムを構成するユーザーサイドのコンピュータで、サーバーにリクエストを出して様々なサービスを受ける。ブラウザーもWWWシステムにおけるクライアントの一形態である。
クリアリングハウス
空間データ、属性データなどの所在や形式を管理し、流通させる仕組み。ユーザーはクリアリングハウスにアクセスすることにより、様々なデータを利用することが出来る。
公図
土地台帳に付属している図面(地図)で、各地域の法務局の管轄区域の地番、号番、土地の形状、地積などが記載されている。民間の不動産取引などでも使われる。
国際メルカトル図法
中縮尺(1/10000〜1/50000)レベルの地図で国際的に採用されている図法。この図法の緯度0゜〜80゜までがUTM座標系で、経度6゜ごとに地球を60の部分に分割し、各部分ごとに東西各180kmのところで円筒面に横メルカトル図法で投影する。
緯度80゜以上の極地はUPS座標系を用いる。
国家座標系
日本全国を19に分割した平面直角座標系。距離誤差を1/10000以内にするために、東西方向260km以内の範囲を一つの座標系として定義している。関東地方は、第9座標系で、原点は千葉県の野田市にある。
国土基本図
国土地理院で整備している大、中縮尺レベルの地図。都市計画区域では1/2500、その他の地域は1/5000から1/50000の縮尺で作成されている。
国土空間データ基盤
空間データの基盤的なものを指し、「空間データ基盤」、「基本空間データ」、「デジタル画像」の3つの要素から構成される。国、地方自治体、及び民間が整備している空間データのうち、基盤的なものを国土空間データ基盤として定義し、各整備主体が電子媒体やネットワークを通じてこれらを提供し、利用者は必要なデータを入手し、重ね合わせて利用する。米国の国土空間データ基盤は、定義が異なる。NSDIの項を参照のこと。
国土空間データ基盤推進協議会
国土空間データ基盤推進協議会は、私たちの社会を空間的側面から捉え、様々な情報と対応づけられるデータとして、国土空間データ基盤の重要性を広く認識して頂く活動を行うとともに、この整備を政府、地方公共団体、各機関へ求める活動を行い、さらに、この情報を官民で共有し、新たな情報サービス産業を育成し、豊かな社会の実現を求める民間企業、財団等が集まった非営利団体。
詳細は → http://www.nsdipa.gr.jp/
国土空間データ基盤整備
1995年から始まった政府の情報インフラ整備に関するビッグ・プロジェクト。阪神・淡路大震災の教訓を活かし、日本のGIS利用の遅れた実状を考慮して、空間データ基盤整備によりGISの導入推進を強調している点に特徴がある。
国土数値情報
国土庁が整備している数値情報で、1kmメッシュ単位に人工、土地利用などのデータが数値化されている。(財)日本地図センターからCD-ROMで販売されている。
国土地理院
測量法及び建設省設置法に基づいて測量行政を行う国家機関。
さらに測量に関する研究開発及び国際協力等も行っている。国土管理やGIS構築に不可欠な電子基準点を含む国家基準点の設置・管理
や数値地図等のデジタル地理情報の整備・提供を行っている。
詳細は → http://www.gsi.go.jp/
コンテンツ
直訳すると「内容」を意味する。インターネット用語としては、WWWを中心とする各種のサーバーが提供するデータや情報を指して用いられる。
【さ行】
サーチエンジン
インターネット/イントラネットでの情報検索システム。インターネット上に点在しているサーバーの所在を調べ、そこに収められているデータを抽出するためのサービス。Webサーバーを対象にしたサーチエンジンの代表格として「yahoo!」、「infoseek」、「goo」などがあるが、これらはインターネット上のホームページをロボットを使って自動的に取り込んだり、ホームページ作成者からの通知をデータベースに登録して、最新のコンテンツ情報を検索する仕組みを提供している。
サーバー
クライアント/サーバーを構成する様々なサービスを提供する側のコンピュータ。クライアントからのリクエストに対応して、データベースを検索したり、さまざまな処理をした結果をクライアントに送信する。
サイト
情報公開のために運営されるサーバーや、サーバーの中に設けられた特定のディレクトリの総称で、通常URLで示される。Webサーバーに置かれる一連のホームページをウェブサイトと呼び、ftpによってダウンロードするデータやファイルを集めたホストをFTPサイトと呼ぶ。
ジオイド
地球の等重力ポテンシャル面で、平均海水面と一致する基準面。地形の影響で重力分布が一定でないため、ジオイドは完全な楕円体にはならない。
シフトJIS
「漢字コード(文字コード)」と呼ばれるコンピュータで文字を扱うための規格。主にパソコンで用いられる。JISコードと同様に全角文字1つを2バイト(8ビット)データで表現するが、半角文字と全角文字との混用ができるため、文字の入力や表示の際に他の文字コードにモードを切り替えたりする必要がない。
主題図
土地利用図や医療機関マップのような、特定のテーマに的を絞って作製された地図。ベクトルデータで構造化されたデジタルデータを利用できるGISなら、この主題図をレイヤーコントロールや地図に属性データを重ね合わせることにより容易に作成することが出来る。これが紙地図にはできないGISの大きなメリットである。
小縮尺
1/250000や1/500000などの精度の縮尺。関東地方などの広域の表現に用いられる。
数値地図2500
国土地理院が発行している1/2500の精度のデジタル地図データ。空間データ基盤とも呼ばれている。(財)日本地図センターからCD-ROMで販売されており、一枚7500円。
詳細は → http://www.gsi.go.jp/MAP/CD-ROM/cdrom.htm
数値地図10000(総合)
国土地理院が発行している1/10000の精度のデジタル地図データ。(財)日本地図センターからFDで販売されており、一枚6000円。
詳細は → http://www.gsi.go.jp/MAP/TYPE/map-syurui.html
図郭
地図の図面一枚一枚を区切る枠で、メッシュとも呼ぶ。UTM座標系が基本になっており、グリニッジ基準子午線を出発点にして区切られている。GISでは別々に入力した地図を画面上で重ね合わせて表示できるため、図郭を意識しないアプリケーションが可能となる。
ゼンリン住宅地図
都市基本図などをベースに家屋の一軒一軒の名前が記入されているのが大きな特徴。これをデジタル化したものが、「ZmapTOWN II」である。
総描
地図を描画するときに、縮尺や目的に応じて地図の表現を工夫すること。例えば、大縮尺地図を小縮尺にするときに線を簡略化したり、建物の図形のシンボル化等を行う。
測地成果2000
国土地理院が準備を進めている世界測地系に準拠した新しい日本の測地系による測地基準点成果の呼称。
詳細は → http://www.gsi.go.jp/LAW/G2000/g2000.htm
属性データ
空間データベースの空間データ(位置、形状、位相)以外のデータ。文字、数値で表現されることが多い。例えば店舗ごとの売上高などが属性データであり、これを地図上の店舗の位置にマッピングすることにより様々な分析が可能となる。
地図データと属性データをどういう形で関連づけ、管理するかということがGISの大きなポイントの一つである。
属性データベース
属性データをデータベース化したもの。一般的に形の決まった文字数字情報であり、図形のデータベースとは別にRDBに格納して管理することが多い。
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